通いたくなる!?レゴ・クリエイティブ・ワークショップとロボティック・プレイセンター体験レポート

8歳と3歳の息子が、「シンプルマシンⅠ」、「ゲットムービング」、「ロボティクス・フォー・ヤング・ビギナーⅠ」に参加しましたので、その感想も含めて、レポートします。こんなのを入場料を払えばただで受けられるなんて、幸せです。

 

レゴランドジャパンの入場料が高い、という話がよく話題になります。確かにディズニーランドやUSJに比べるとアトラクションの規模も、敷地の大きさも見劣りするのに、ワンデーパスポートは大人で6,900円と、他のテーマパークに比べて、大して安くないのですから、何だか割高に感じてしまうことでしょう。でも、年間パスポートは格安ですし、本当にレゴランドジャパンを理解してくると、その神髄はジェットコースター等の動的なアトラクションには無いと気が付きます。

 

レゴランドジャパンには身長90cmでも乗れるドラゴン・アプレンティス等、小さな子供にとって初めての体験を味わえる物がいくつもあります。しかし、こういったアトラクションは30分以上という時間を待ったあげく、5分も掛からず終わる物が殆ど。そして、乗ったとしても2回が良いところでしょう。下の子は3歳なのですが、「どこが楽しかった?」と聞いたところ、「もっと走り回りたかった。」と言いましたし、ミニランドには、連れ出すまでずっと居ます。一番、気に入っていたと思うのはザ・ワーフ。3隻ほどの船を模したアスレチックが連なった遊具で、下の写真に写っているのは一部です。未だ全てを遊び尽くせていません。おそらく1時間居ても走り回っていることでしょう。

つまり、声を大にして”大人の目線で測るべきテーマパークでは無い”ということが言いたいのです

未だオープンしていないとは言え、レゴランドジャパンには、何度も子供を通わせたくなる仕掛けが幾つかあります。例えば上映内容が変わってゆくパレス・シネマや、レゴ・ニンジャゴー・ライブショー等がそれに当たります。レゴ・ニンジャゴー・ライブは、20人以上の人がショーを演出しており、仕掛けもあって大変面白いのですが、私が特に推したいのが、「レゴ ・クリエイティブ・ワークショップ」と「ロ ボティック・プレイセンター」です。

 

レゴエデュケーション・レゴスクール

「レゴ ・クリエイティブ・ワークショップ」、「ロ ボティック・プレイセンター」の説明の前に、LEGOの知育への取り組みについて、簡単に説明します。LEGOは、ブロックで様々な造形を作れる。しかし、対象年齢が上がればプルバックの車や電動、リモコンで動く電車等があり、そのさらに発展した先にはLEGO EDUCATIONと言うレゴ社の教育部門が35年に渡って展開している教育用キットやプログラムがあるのです。

そしてレゴはレゴスクールと言う3歳~10歳が学べるスクールも全国で開校しており、愛知県にも3か所があります。

私自身、と言うか、我が子は実際にレゴスクールを受けた事は無いのですが、レゴランドジャパンにある「レゴ ・クリエイティブ・ワークショップ」は、こういった流れを汲みつつ、ちょっとアレンジされた教室であると思われるのです。

 

レゴ ・クリエイティブ・ワークショップ

先ずはワークショップです。ここでは、「マシン」と言うものの第一歩の理解。簡単なブロックの組み立てと、手では弱くしか回せないコマが、ギアを使うことで高速で回せることを体験します。マシンというもののすごさの一端に触れる内容となっています。

シンプル・マシン 45分(3~5歳向け)

ワークショップでは、現在2種類のプログラムが選択出来ます。1つは「シンプル・マシンⅠ」。

対象年齢は、未就学児~低学年くらいでしょうか。お姉さんが子供たちに優しく、子供向けに明るい口調でコマ回し機を作るレッスンを進めます。この時、手で回した独楽は、すぐ止まってしまうことから、メカの有用性を訴える訳です。3歳の我が子は未だ見本通り作るのが難しかったので、8歳のお兄ちゃんが手伝ってあげました。

目の前のボックスからパーツを拾い出すのですが、時々足らなくて、都度都度お姉さんを呼んでいました。

多少騒ぐ、泣く子が居ても、それ程気にならない感じで進行し、最後は皆で誰が長く独楽を回せるか競争。そして、お父さん達にも競争の番が回って来るのですが、大抵は回っている間に机から落ちてしまったり、何かにぶつかって止まってしまってました。残念ながら、私の独楽も途中でぶつかって止まってしまいました。

こういったレッスンは、パーツと親御さんが取り組めば簡単に出来ることなのですが、現実にはなかなか出来ませんし、やはり他の子供達と一緒になって同じ物を作ることで、一生懸命取り組んだり、発言したり、競争したりするところが良いと感じました。

でも、レゴランドに通わなくとも家でも教えたいという親御さんには、通販でも手に入りますので、お勧めします。

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ロボティック・プレイセンター

今度は、ワークショップで触れた「マシン」と言う物を、思ったように「動かす(制御する)」ことを理解します。

 

ロボティクス・フォー・ヤング・ビギナー 45分(小学1~3年生向け)

「ロボティクス・フォー・ヤング・ビギナーⅠ」はレゴ WeDo 2.0を使ってセンサーとプログラムについて学びます。

レゴWeDo と言うのは、レゴエデュケーションが販売しているモーター、センンサー、ギア類、そしてそれらを組み上げる骨組みとなるパーツ、そして制御する為のプログラムを組む為のソフトがセットになった教育用キットです。教育用セットと言うだけあって、指導マニュアルなども付いているんです。

プログラムは、タブレット画面上のアイコンの様なパーツを画面上で組み合わせて作りますので、キーボードは全く使いません。

下に並んだ各機能のアイコンを、フィールドで並べて再生を押すと動作を始めるのですが、様々な条件を各アイコンに設定することにより、「モーションセンサーが何かを感知したらモーターが止まる」や、「傾きを感知したら様々な音を鳴らす」等、色々な事がプログラム(並べ方)によって可能となります。

レッスンでは、既に組み上げられたWeDo2.0のロボット(マイロと言うらしい)に対し、タブレットでプログラムを組み、「花の前で止まる」、「赤いサークルの前で止まる」の2つの事をさせます。

参加してみた印象だと、対象年齢は小学生低~高学年。アイコンについての説明が殆ど無いので、初めての子は、誰かに教えて貰わないと「花の前で止まる」ことすらままならない感じです。我が子(8歳)は未だあまり使えていないのですが、旧型のWeDo1.2を持っていたので、プログラムを組むと言う所の基本的なところは概ね同じですから、かなり優位だったのに、誰も手伝わなったので、時間いっぱい掛かってしまったていました。知らなくても試行錯誤することは楽しいので、悪くは無いのですが、こちら↓のビデオを先に観ておくことをお勧めします。モーターを動かす、条件によって止める、等、基本的なことが理解できるので、最初にあれこれ悩まなくて済みます。

30分程の間、色々と試してはロボットを動かし、分からない子供にはお姉さんが教えるように進行します。内容的には大したこと無くて、本当に理解してしまえば10分もあれば終わってしまうかも知れません。でも、初めてWeDoに触る子供にはこれくらいが良いのでしょう。もしWeDo2.0を自身で購入してしまえば、「ロボティクス・フォー・ヤング・ビギナーⅠ」のプログラムは受ける必要は無いでしょう。

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でも、「ロボティクス・フォー・ヤング・ビギナー」の上には「ロボット・ボックス」という、さらに面白いレッスンが在るのです。

 

ロボット・ボックス 45分(小学校4~6年生向け)

今度はマインドストーム EV3を使います。

マインドストーム EV3は、教育教材なのですが、その自由度は高く、高校の授業でも使われるレベル。レゴランドの「ロボット・ボックス」では、既にくみ上げたロボットに対し、特定の動作をさせるプログラムを作りました。

プログラムの組み方は、WeDoと同じですが、WeDoに無いアイコン、センサーであったり、回転数や感知距離等を細かくせって出来るようになっています。例えば、WeDoでは回転というコマンドしかありませんが、EV3では回転する強さや、回転する角度、早さ、回転方向等を設定しなくてはいけません。

 

将来のプログラムはどうなる!?

これらのレッスンは、将来はⅠからⅡ、Ⅲといったプログラムに発展する可能性があるものの、時間枠が限られており、様々なレベルの子供向けにレッスンを設けるには限界が見えます。そうなると、ⅡやⅢになったとしても、作る物が変わるだけで、初心者向けであることには変わりが無く、ある程度味わってしまった子供参加者には簡単な内容となる可能性がありそうです。

そんな子供達を次のステップに進めるのが、先ほど出てきましたレゴスクールと、もう一つがヒューマンアカデミーです。

正直、体験もまだした事がありませんので、大きなことは言えませんが、ヒューマンアカデミーのが人気は高そうです。ロボット教室は英語教室と共に最近大変人気で、これからの産業のみならず、サービスにもロボットは非常に重要になってきますから、理系の勉強として子供に体験させたいですね。教材ロボットの設計者は、世界初の「会話するロボット宇宙飛行士」キロボの開発者だそうです。

いずれこれらについては詳しい記事を書きたいと思います。

 

番外編:スクール団体向けプログラム

ゲット・ムービング 45分(小学2~5年生向け)

プレオープンでは、スクール団体向けのプログラムである「ゲットムービング」が体験出来ましたので、報告します。

「ゲットムービング」では少しでも早く坂を下る車を目指してレゴで車を作ります。写真右(スマホだと下2枚目)の坂を一斉に下って、早くゴールラインを切った車が勝ちです。

ここでは簡単ではありますが、摩擦やトレッド(タイヤの間隔)、安定性、重量、タイヤの種類等。試行錯誤しながら、友達よりちょっとでも早い車を作らなくてはいけません。ここでは、メカに通じる様々な特性について触れることになります。

例えば、ちょっと軸の抜け止めを強く締めすぎただけでタイヤがスムーズに回りませんし、緩くし過ぎては真っ直ぐ走ってくれません。大好きな車だからこそ、その機能を理解して、車が走る為には何が必要なのか、その一部を理解することが出来ます。

最初に上の様に席に座って受ける授業の時間があるのですが、半分以上は子供達が勝手にパーツを組み合わせ、自分たちでコースを下らせて比べてみては、さらに車に手を加える時間です。

子供達は皆、速い車と言うよりは独創的な車を作っては自慢げに見せる子が多かったです。それでも、走らせる時には自己主張の強い子が居て、我先にとスタート位置を取ったり、スタートの時に手で加速させてしまっていたりしていました。本当は器械的にスタートを切れるはずなようですが、スタート装置が壊れてしまったそうで、皆、手に持った状態から手を放してスタートでしたのです。治っていればこういった不正は無くなると思います。

速い車のヒントを言うと、”大きいタイヤ”、”重さ”辺りが重要になってきます。

 

レポートは以上です。

レゴランドジャパンに子供と行ったのなら、是非一度レゴ ・クリエイティブ・ワークショップやロ ボティック・プレイセンターを体験してみて下さい。

そうそう、申し込む際は、お父さん一人でも良いので、入場したら直ぐ並んで下さいね。朝一番に並ばないと予約が取れません。

地図はこちらをご覧ください。⑤のロボティック・プレイセンターが予約に行く場所です。

レゴランドジャパンBricktopia(ブリックトピア)情報まとめ


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